私たちは、障がいのあるアールブリュット芸術家を支援しています。


Doll(人形)やバックの売り上げの一部は、NPO法人ワークス・アールブリュット推進協議会が運営管理する
「わわわアールブリュット奨学基金」に寄付させていただきます。


ファッション・福祉・医療に従事する大阪・和歌山・フランスのメンバーが発起人となり設立されました。
当初は、アパレルメーカーよりTシャツの無償提供を受け、
“世界に一枚だけの手描きTシャツ”に取り組む教室を開催し、
現在はアート作品に取り組みなどを行い
売り上げは障がいのある作者に還元している団体です。
また、この活動を通じ、障がいのある方のアート能力開発支援や経済的に厳しい方に対しての
自立支援を可能にしています。

「わわわアールブリュット奨学基金」は、
障がいのある方のアート能力開発のための材料費や環境整備支援のために
幅広い支援ができるよう設立された基金であり、
透明性・平等性を確保し円滑かつ公正な運用を確保することを目的とし
NPO法人ワークス・アールブリュット推進協議会内に運営委員会を設置し収支報告の開示をおこなっております。

ククアフリカン等の支援で、平成28年6月にアールブリュットミュージアムとカフェバー機能を融合した「倉庫ミュージアムWAWAWA」が完成し世界に向けた発信取組みがスタートしました。www.wawawart.com


障がいのある人達の絵には優しい未知のパワーを感じます。

私は、時折「あーとの教室」を視察し作者との交流を継続しています。

 

画像

(2015年2月 AKO 御坊・日高障害者総合相談センター内で開催している教室視察)

 

「あーとの教室発足当時から何度か視察していますが、

 みなさん素晴らしい感性を持たれています。

 私もパワーを頂いています。

 ククアフリカンの売り上げの一部を、障がいのある方へのアート支援の為に寄付をさせて

 頂いていますが、近い将来、この方々のアート作品を海外で発表できる場ができればいいなあ

 と思いながら活動を見守っています。」by ako



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